通院できなくなると、歯科治療は受けられなくなるのでしょうか?

ご安心ください。保険診療や介護保険で、訪問診療が受けられます。

訪問診療

高齢などでお体が不自由になった方は、歯科への通院も難しくなってしまいますが、そのような方ほど歯周病のケアや、入れ歯の調整・作成などが必要な状況にあることが多いものです。

寝たきりの方では、摂食嚥下障害のリハビリテーションや誤嚥性肺炎を予防するための口腔ケアが必要な方も多くなります。認知症になり今までの入れ歯が使えなくなったり、インプラントのメインテナンスができなくなる方も少なくありません。寝たきりや高齢の方ほど、訪問診療による口腔ケアが重要になってくるのです。

【当院の特長】通院が困難な方の健康を守る訪問治療を行っています

当院では、通院が困難な患者様のためにご自宅や施設への訪問治療を行っており、ポータブルユニットなど院内で治療を受ける場合と変わらない設備を持ち、おうかがいしています。入れ歯の調整やむし歯、歯周病などの治療だけでなく、口腔ケアや予防歯科、生活機能向上のためのリハビリテーションなどを含めた診療を行います。お気軽にご相談ください。

<訪問診療 のメリット>
・自宅で歯科診療を行える
・患者様もリラックスして治療が受けられる
・介護者の方の負担も減る
・誤えん性肺炎を予防できる

高齢の方に口腔ケアが必要な理由とは?

高齢者に口腔ケアが必要な理由口腔内には300種を超える細菌が数千個も棲みついており、適切なケアを行わないと一兆億個以上にもなると言われています。それがむし歯や歯周病の主な原因となり、進行すると食べる機能が低下します。

さらに高齢化や重篤な病気になり、飲み込む働き(嚥下)がうまくいかなくなり体力や免疫力が落ちてくると、寝ている間に口腔内で増殖した細菌が食事や食物と一緒に気管から肺に入って細菌感染を起こす呼吸器感染症(誤嚥性肺炎)にもかかりやすくなります。そのため高齢者の場合、肺炎は死因の上位を占めています。口腔ケアを適切に行うことは命を救うことにもなるのです。

歯科医師や歯科衛生士が行う専門的な口腔ケア

口腔ケア口腔ケアといえば歯磨きやうがいなどのイメージがありますが、歯科医師や歯科衛生士の行う「専門的な口腔ケア」は、口腔の疾病予防から、呼吸器感染症予防、摂食・嚥下障害への対応までが含まれ、全身の健康を支えるものです。

また「呼吸する」「食べる」という生命維持の働きと同時に、「話す」「笑う」「表現する」といったかけがえのないコミュニケーションの役割も果たす大切な口腔、それが充分機能していくよう、機能訓練も行いながら患者様やご家族のご相談も受けつつ、心の健康もサポートしてます。

地域に根付いた歯科医院として、地域の皆様お一人ひとりがそれぞれの状況の中で元気に生活され、人や社会と関わりながら最後まで豊かな日々を過ごしていただけるよう、お手伝いできることが願いです。

<訪問治療でできること>
・入れ歯の調整・修理・作り直し
・むし歯の治療
・口腔ケア
・摂食嚥下障害のリハビリテーション

訪問診療と往診の違いをご存じですか?

訪問診療と往診の違い往診も訪問診療も、歯科医師が患者様の居宅(自宅や親戚の家、老人施設、グループホームなど)に出向いて行う診療です。保険診療の仕組みの中で、医師がそのつどの患者様やご家族の求めに応じて出向く診療が「往診」であり、ケアマネージャーなどの依頼であらかじめ診療計画を立て、患者様やご家族の同意を得て定期的にご自宅や施設に出向いて診療するものが「訪問診療」です。

往診・訪問診療では健康保険、介護保険が適用され、自己負担額分をお支払いいただきます。交通費や謝礼等はかかりませんのでご安心ください。

カウンセリングをおこなっております

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